Next BASE

XC 1.0 の立証サンプルである新型 BASE は Shade というコードネームで動いている(このコードネームは変更予定)。 XC コア 1.0 と合わせて、次のような特徴を持たせていきたい。

携帯(機)対応

NintendoDSDSiPSPiPhone のブラウザに自動対応させたい。また据え置きの PS3Wii にも対応させる。 Wii の場合はリモコン操作に対応させたい。これは現在検証中だ。

現在プロジェクトには gusagi さんが参加しているので、携帯電話への対応もできると思う。

単にサイトをインストールするだけで、兄弟が Wii で管理を手伝ってくれて、友だちがiPhoneで遊びにくる。そういう利用イメージを持っている。

ワッペン機能

リトルビックプラネットで、手に入れたシールをどこにでも貼れるようなイメージの機能が欲しい。タグ表示を埋め込んだり、コメント欄を埋め込んだりする場合、テンプレートファイルに貼れば自動的に必要なプログラムをメインシーケンスに追加するようにしたい。できればそれもマウスでシールのホルダー候補をクリックするだけで済ませたい。 XC 1.0 ではタスクシステムを積むので、この手の挙動には強いだろう。

オンラインでそのまま共有

これもリトルビックプラネットを触っていて絶対必須だと思った仕様。テーマやカスタムテンプレートを作ったら、ボタン一発でネットにアップされ、ほかの XOOPS Cube Shade と共有できる。

ファンタシースターオンラインの多言語対応を参考に、日本語でつけたタグで世界と共有できるようにする。

クリエーション機能

cubson GUI Force で作りかけた機能 "キュンビット" を復活させる。キュンビットで作った追加ステージ(ステージ??)は、テーマ同様、ボタン一発で共有できる。長らくキュンビットのような取り組みを RAD (開発)とどう違うアプローチなのか説明することに苦しんでいたが、しばらくクリエーションという言葉を使ってみる。

つながる機能

XC マニフェスト仕様の先行実験として、デスクトップアプリやガジェットのアプリを作る。ウェブアプリ上での直接的なプログラムの上げ下げは危険を伴うので、自動化された専用ツールに作業させて気軽さと安全性のバランスを取る。またiPhoneや他のオープンプラットフォーム向けにもキッチリ専用アプリを書いて行く。せっかくなので、ファンシーなインターフェイスで作る。 Wii が参考になると思う。