オートパラム
テンプレートは様々な外部パラメータにアクセスする。その外部パラメータはあらかじめプログラム側から書き込んでおかなければならない。テンプレートと呼ばれているが、描画シークエンスでみればプログラマブルシェーダを使ったレンダリングによく似ている。
プログラムからのシェーダパラメータ書き込みを、プログラマがリクエストするか、アートファイルに情報として持っておいて、アート側からリクエストを送れるようにするかはよく議論になる。実際にプログラマの領分でもあり、ビジュアルの領分でもあるのはWebも同じ。
- レンダー切り替えがありえる
- テンプレートのためになるべく多くのパラメータを書いておくことが推奨される
- 一方で、高速化のために無駄なパラメータを書きに行ってはいけない矛盾
という点も完全に同じだ。
汎用エンジンでたまに見かける自動パラメータ適用(ビジュアルリソース側からリクエストリストを提供すると、半自動でパラメータが書き込まれてシェーダがアクセスできる仕組み)が同じく解決に役立つと考えている。