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続・Unreal Development Kit

ゲームエンジン UDK

 アナウンスを意訳しましたが、日本語のドキュメントも出始めているようです。とりあえずどうぞ。

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 Epic Games 社は Unreal Development Kit (UDK) のローンチをアナウンスします。これは、受賞暦のあるツールセットへのコミュニティアクセスを提供する Unreal Engine 3 のフリーエディションです。3Dゲームエンジンテクノロジーに興味のあった方ならどなたでも --- ゲーム開発者、学生、ホビイスト、研究者、3Dビジュアライゼーションやシミュレーションのクリエイターそしてデジタル映画製作者 --- このソフトウェアリリースを利用することができます。 www.udk.com で UDK をダウンロードし、業界トップの Unreal Engine 3 ツールセットに取り組むことができます。また www.udk.com では、詳細な製品フィーチャー、テクニカルドキュメント、コマーシャルライセンス条件、サポートリソース等々を提供しています。

 ゲーム開発における空前の重大事件、UDKのリリースは世界一のビデオゲームディベロッパーとパブリッシャーによって使用されているものと同じワールドクラスのツールとテクノロジーへのフリーアクセスを提供します。 Unreal Engine 3 は絶えず発展するゲームエンジンであり、 UDK は( Unreal Engine を使用したゲームではまだ使われていない)ここ最近追加されたフィーチャーや技術的強化をすべて収録しています。さらに、 Epic Games では今後も UDK をアップグレードし、フリーでリリースを続ける予定です。

(中略)

UDKのベネフィットは以下のとおりです:

  • トップレベルの開発ツールの中でも完全な統合型スイートである Unreal Editor がコンテンツ開発を容易にします:
    • Unreal Content Browser - メタデータ・タギングシステムと協調するゲームアセットを閲覧、検索、整理できる革新的なツール
    • UnrealScript - オブジェクト指向プログラミング言語Unreal Kismet は迅速なプロトタイピングを可能にするビジュアルスクリプティングシステムを提供します。
    • Unreal Matinee - インゲームシネマとゴージャスなカットシーンを構築するための映画監督レベルのコントロールを持った強力なツール
    • Unreal Cascade - 炎、フォグ、爆発などのビジュアルの作成を補助する先進的なパーティクルフィジックスと環境エディタ
    • NVIDIA PhysX - 強力なフィジックスシステム。キャラクターやオブジェクトフィジックスリグを作成するためのビジュアルモデリングツールである Unreal PhAT もついてます。
    • Unreal Lightmass - アーティストとデザイナーの負荷を最小限にとどめるグローバルイルミネーションシステム
    • AnimSet ViewerAnimTree Editor - どんなマッスル/ボーンムーブメントであっても正確なコントロールをアニメーターに提供します
  • SpeedTreeBink VideoFaceFX といったリーディングゲーム開発ミドルウェアの技術的インテグレーションによって開発にかかる時間を短縮できます
  • スタンドアロンアプリケーションのアウトプット: UDK で作られたゲームは完全にそれ自身で動きます。追加ソフトウェアは一切要求されません。これは誰でも UDK コンテンツを作成して、自由に配布できることを意味しています。


(後略)

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 省略した部分ですが

  • 従来、 Unreal Engine 3 への非営利アクセスはアンリアルトーナメント3とギアーズオブウォーのPC版に付属している Unreal Editor を使用した MOD 活動に限られていた。しかし、UDK ではスタンドアロンゲームを開発できる
  • アンリアルトーナメント3の MOD "The Ball" を UDK ベースのショーケースとしてダウンロード可能
  • 多くの教育機関で Unreal のテクノロジーが使用されている。 UDK もぜひ使って欲しい。
  • 200ページオーバーのドキュメントが udn.epicgames.com で参照可能
  • www.udk.com/forums にフォーラムを用意している
  • 有償頒布に使うなら www.udk.com でライセンス条件を確認のこと。インディペンデントディベロッパーや新興企業からまでガッツリとライセンス料をとるつもりはない。


 といったところです。