読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

英語が分からない人のための北米版モダンウォーフェア2バックストーリー

ゲーム

英語の雰囲気を楽しむために北米版を買ったけど、英語が分からなくて、ストーリーが全く楽しめない同志たちよ。orz
この最高のFPSをロールプレイできるように、北米版CoD:MW2のバックストーリーを紹介します。

          • -

気がつくと、俺は砂漠のど真ん中に倒れていた。

驚いたことに、俺には記憶がない。
自分が誰なのか、ここはどこなのか、思い出そうとすると頭痛がする。

照りつける太陽に再び意識を失いかけたとき、二人の兵士がやってきた。
『なぜここに日本人が?』

薄れる意識の中、俺は二人に抱きかかえられ、米軍フェニックス基地の指揮官の前に連れ出された。
『ここでは水も食糧も貴重だ。貴様に与える余計な食糧はない。飯が欲しいなら力を示すことだ』
俺は通訳を要求したかったが英語が分からない。そのとき、俺を連れてきた若い兵士が何か叫びながら掴みかかってきた。
『司令!なぜこんなジャップを俺たちの仲間に入れるんですか!こんな野郎、ぶちのめしてやる!』
胸ぐらを掴まれると、頭の中にスパークが走り、次の瞬間には、この兵士を投げ飛ばし、彼の腰からピストルを抜いてこめかみに突きつけていた。
「ハッ…! な、なぜ俺にこんな力が!?お、俺は一体何者なんだ!」
基地司令は言う。
『アメリカ軍は実力が全てだ。身分も出身も我々には関係ない』
英語の分からないなか、戦いの日々が始まった。

「俺は日本人らしい。日本に行けば何か分かるかもしれない……」
そのためには生き残り、軍功を上げるしかない。俺はアフガニスタンの荒野で戦果をあげ続けた。

時には英語が分からないゆえに作戦を間違え、ピンチに陥るときもあった。しかし間一髪、かけつけた仲間が敵を一掃した。
『勝手に死なれちゃ困るんだよ。お前を倒すのはこの俺だからな』

初めは敬遠されていた俺も、戦果をあげるなかで信頼され、今では誰もが俺をアメリカ人のように扱い、話しかけてくれる。
俺のほうは英語はまったく分からないが……

そんなある日、俺は基地司令に呼び出された。
『貴様にはタスクフォース141部隊のテストを受けて貰う。名前がないと色々不便だろう。日系人ジョセフ・阿蓮として生きて行け。作戦ごとに名前は変更するが、成功の暁にはアメリカ国籍をくれてやる』

アメリカ国籍を得れば、いつか日本に行けるかもしれない。こうして、俺はジョセフ・阿蓮や、ゲイリー・R・三田村*1として、世界各地を転戦することになった。

俺は何者なのか。あのときアフガニスタンで一体なにがあったのか。
自分の正体を知るために、俺は戦う。
そしていま、俺の過去と向き合う、運命の作戦が幕を上げようとしていた。

              • -

字幕が出りゃあストーリーくらい分かるじゃろーとおもうとったわしが馬鹿じゃったんよ orz

*1:「みたむら」だが周りからはサンダーソンと呼ばれている。「みたむら」というとなぜか最強の赤い野球チームが頭に浮かぶ……ハッ!?これも俺のルーツなのか!?