ファイナルファンタジーXIII体験版

 ほとんど予備知識がなかったこともあって、デモ含めてたっぷり楽しめました。グラフィックはさすがに半端なく金かけとるのぉという印象。でも僕スクウェアさんで一番好きなのはモーションだったりするんよね〜

 立ちポーズから、見栄の入った動きまで、欧米のゲームには絶対ないものがあってぶち格好ええけえ。o(^-^)o

 戦闘はマップをそのまま使うみたいなんじゃけど、XIIのようにシームレスじゃのうて、モードを切り替えるタイプ。エンカウント地点からすこし場所を移動させとるみたい。 "フィールドマップから戦闘空間へワープする" というわけではないみたいなんじゃけど、初め気づかんかったけぇ、同じことかも。戦闘できん地形を挟んで戦闘にならんように位置を調整しているのか、別の仕様があるのかはよく分かりませんでした。

 戦闘はグランディアからゲージとコマンド入力タイミング制約を外したようなプレイ感。「定位置に戻らない」「タイミングを測って攻撃が実行される」「全員並列で動いている」点ではXIIと同じ。ライトニング編はアクションゲームみたいでちょっと楽しかった。^^

 スノウ編のほうはバランス調整が終わっとらんかったらしくて、仲間のHPと回復が無限で、攻撃もパンチのため、剣で切り裂く爽快感もなければ、見せ場の空中コンボも魔法攻撃のため空中カメラにはならず、残念でした。

 カメラワークは相当きつい。モデルのジオメトリの内側に入るシーンもありました。もっとライトニングの空中コンボを見てみたかったんじゃけど……

 現代のゲームではほぼ技術が出つくした感じもするけど、カメラは結構まだフロンティアあると思うんよね。マルチスレッドによる未来予測と、その適用によるカメラマンコントロールみたいなことやってみたい。