OSS活動できる残業時間の境界線は?

「時間がない」に泣かされるんもあと三日。新しいPCも届いた。
来月以降の生活を考えるとワクワクするけど、時間がない件は、結局、うまく立ち向かえんかったなぁ……

XCL 2.1 作ってた頃は、月残業が40時間くらいだった。ただサイトの管理やメールの処理がそれはもう半端な作業量ではなく、最後の方はパソコンの前でインターネット、電車の中でプログラミングとか、わけわかめなことになっとった。この頃は作業量に対してフリータイムが不足してたけど、フリータイムそのものはそこそこあった。月40時間くらいならOSSプロジェクトにコミットすることは可能。

対して、「もう何もできない」と思うのが100時間くらい。こうなると仕事にフォーカスしっぱなしで、家にバッテリーだけ充電しに帰る感じ。これ以上忙しくなるということは休日出勤ということになるけど、休みあっても土日は洗濯と掃除と買い物とグッタリで終わる。「時間がない」という表現をするけど、実際には「気力がないので回復に当てないとまずい」というステータスなのかな、と思う。

じゃあ、この境界線はどこにあるんじゃろうか。ここ数年の「とにかく時間がない」という状況は、記録を見てみると年残業600〜800時間くらいで、単に頭割すると月平均50時間〜65時間程度になる。

通勤が往復2時間なので7.5h+法定休憩1h+残業2.5h+通勤2hで13h。睡眠時間6h入れると、私生活は5時間ということに。家事を考えるとなかなか厳しいが、休日を平日の家事のバックアップに回す必要もないし、気力体力も充実してそうだから何とかなる……だろうか?

アニメーターやりながら週一休でX2触ってた頃より全然恵まれてるはずなんじゃけど。といってもあの頃は遊びに行く金も、映画観る金も、ゲーム買う金も、本買う金もなくて、ボロPCでプログラムすることだけが道楽だったもんなぁ……

XCは稀代の「時間なし」が集まってるので情報交換してみたかった、けど、時間がないからできんかった。(^^;