sourceforge.net が色々変わっていた件

プロジェクトのホームページを更新するために、普段使っていた rsyncスクリプトを使ったら Connection refused になった。

shell.sourceforge.net への ssh アクセス自体が無効になっているようだ。最近、サーバーをシカゴに移すなど色々動きがあったことは知っていたが、詳細は把握していなかった。

Community Discussion Forums のこのトピックによると、Web のメンテナンスは、専用の web.sourceforge.net を使えば以前より簡単にできるようになったようだ。

rsync -av ファイル {アカウント名},{プロジェクト名}@web.sourceforge.net:htdocs

たとえば手元にある ./ja ディレクトリを http://xoopscube.sourceforge.net/ja/ に転送するには、

rsync -av ./ja minahito,xoopscube@web.sourceforge.net:htdocs

と書く。
取得する場合は、

rsync -av {アカウント名},{プロジェクト名}@web.sourceforge.net:htdocs {対象ディレクトリ}

で。

以前の sf.net の web 機能は、異なるプロジェクトの人にも重要なファイルを盗み見されてしまうというかなり痛い問題があった(このことは sf.net のドキュメントにも明記されていた)。しかしこれで shell アクセスができなくなるなら、その問題はなくなるかもしれない。ただ、シェルにアクセスできないなら結構普通に困りますが……