自動メンテツール

 前々から作りたい作りたいとばかり言うとって、時間を割り当てとらんかった自動メンテツールにようやく着手しました。まず受信部のモジュールから作っとります。

 これでXMLの受信はできたんで、パースしてリストビューに出して、クリックしたのをダウンロードするのが第一弾になるが……

 ぶち簡単に作れそうなわ;;
 もっと早うやっときゃよかった。 orz

 URLへの接続も裏(非同期)読みも全部Cocoaがやってくれる。プログラマやることない。;;

 たぶん Windows 側も似たようなもんなんじゃろうなぁ……
(またしても技術者のネガティブ将来像モードに入ってきた……)

 まぁ技術的にむずいことは何もないことだけは分かったんで……ともかく今後は、

  • ファイルのリストとダウンロード
  • 設置済みの XC サイトにアクセスして現行バージョンの情報を読み取る機能の開発
    • アップデートの確認に使う
  • テーマのダウンロード
    • 依存性解決の実装後はレンダーシステムを自動ダウンロード
  • プリロードのダウンロード
  • 言語パッケージのダウンロード
  • FTP 接続してファイルをアップする機能の開発
  • SSH接続してファイルをアップする機能の開発
  • スクリプトエンジンを組み込んで、代表的レンタルサーバーの環境にあわせて正しくアップ機能が使えるようにする
  • 自動的な依存性の解決


 このへんを順番に片していきます。SSHあたりがおもろそうじゃけど、なんかこれもライブラリが既にありそうな予感が……スクリプトエンジンの組み込みは C++ モジュールを Objective-C に組み込むんじゃけど、これは経験者が言うには「何もせんでもいい」らしい。嗚呼……

 作っていくうちに XML 側のフォーマットも確定していくじゃろ。 JSON かもしれんけど。そしたら tohokuaiki 神が Flex 実装を作ってくれます。というか冗談抜きで Windows 版誰か頼みます。

 それにしても Cocoa のネット周りの非同期通信デフォルト実装にはビックリした。しかもコールバック登録の必要すらないとは……